メニュー ロゴ


トップ
自己紹介
旅の動機
旅の装備
予定コース
旅日記
旅のウラ技
掲示板
リンク集

他の旅日記



メール
メール




自己紹介 自転車 自転車知識 価値観 自慢 100の質問


自己紹介

名前旅野 正人 ・ たびと (どちらもハンドルネーム)
誕生日1978年 某月 某日
性別
性格マイペース・楽天的・アホみたいにプラス思考・
好物 しけったスナック菓子・魚の骨の柔らかい所・刺身のツマ
食べ物で嫌いな物はあるが嫌で食べられない物は無い。無理して食えばなんとか食える。
酒は結構好き。
ビール > 日本酒 > 泡盛 > ういすきー > 焼酎
最近、次の日に残るんだけど・・・トシ?
趣味自転車・インターネット・プログラミング・散歩・海、山とかの綺麗な景色(自然)を見る


 子供の頃から自転車好き。でも長距離ツーリングをするようになったのは2001年3月頃。そんなまだまだヒヨッコの自分だが自転車で日本一周したいという理由だけで会社を退職する事にした。自分でもかなり思い切った決断だと思うがこれが自分の生き方なんだ。やりたい事をやらずに死ねるか。
 会社を辞めたので時間はタップリある。最低でも1年掛けて色々な所を見て、美味しいものを食べて、色々な人と触れ合う旅がしたい。宿泊は軍資金が少ないという事もあるし、どこでも平気で眠れる図太い神経の人間になりたいというのもあり、基本的にキャンプ場や公園とかでテント泊または野宿。朝晩は自炊する。
 今までに泊まりがけのツーリングは一度しかやった事がないし、野宿も数回しかやった事はないから不安はある。一人旅なので孤独に押しつぶされそうになる時もあるかもしれない。でもどんな風景が見られるのか、どんな出会いがあるのか、どんな旅になるかという期待と楽しみの方が遥かに大きい。そして旅をして行くうちに自分(や自分の考え)がどう変わっていくのかそして旅を終えた自分はどんな人間になっているのか。少し楽しみだったりする。
 成るべく毎日日記か掲示板に旅日記を書くつもり。これは家族や知り合いへの自分が無事だというメッセージであると共に、自分の人生の一部分の記録でもある。もちろんこんな自分を応援してくれる人の為でもある。







オイラと自転車
 自転車は子供の頃から好きだった。友達の家に行くのも自転車、100メートル位しか離れてない床屋さんに行くのも自転車。その頃は「自転車が好き」というよりも、ただ単に歩くよりも楽で速いという理由だけだった気もするが。。。高校2年の時にその自転車好きが一回り大きくなった。1年の頃は普通に1時間30分位掛けて電車で通学していたのだが、高校2年から某友人に誘われ、自転車で通う事にした。距離はだいたい片道15キロ。時間は5,60分位。ショートカットして行ける為、電車より早いのだ。これを学校のある日は雨の日も雪の日も真夏でも毎日通っていた。もちろん往復。何時の間にかある程度体力も付き、早く走れるようになり、さらに自転車が好きになっていった。高校を卒業し、車の免許(オートマチック限定(^^;) )を取得しても殆ど車には乗らず何処へ行くにも自転車ばかりに乗っていた。専門学校に入学したが専門学校は遠いのでさすがに電車で通学。暫く自転車には乗らない生活が続いた。専門を卒業し無事就職し、仕事に慣れてきた入社1年後また自転車であっちこっち行きたいと思い、10万円程のランドナーを購入。スポーツ車で10万円はかなり安いほうだが、自分にとっては痛い出費。かなり悩んでPanasonicのランドナーを購入。それから約1年間、この時住んでいた神奈川県藤沢市から行ける場所をあっちこっちツーリングした。伊豆、箱根、丹沢、奥多摩、三浦半島、房総半島などに、仕事のヒマを見つけては出掛けた。そんなことをしているうちに、この自転車で日本一周したいと思うようになり、遂に2002年4月に2年間勤めていた会社を退職し、6月から日本一周する事にしたのだ。

オイラの自転車知識
 自分の自転車好きは、乗る事であって自転車という物が好きなわけではない(嫌いではないが)。恥ずかしい事に自転車に関してのメカニックな事については殆ど知識は無い。ギア比がどうのとかや、専門用語なんか全く分からない。もちろん一緒に旅をする自転車は買った時のまま何も手を付けていない。ドノーマルだ。せいぜい、キャリアやバックやらスピードメータやら、ボトルホルダーを取り付けたくらい。自分に出来る最高の技術といえば、前後のタイヤを外す事と、パンク修理くらいである。←偉そうに言うな!

人生観・価値観
 聞こえは悪いかもしれないが「人生楽しんだ者勝ち」という考えが自分の根底にある。例え最低の生活をしても最高の人生は送れる。一度しかない人生、やりたい事をやらずに何をしろというのだ?絶対に自分の人生後悔はしたくないのだ。例え後悔するなら、何も行動せずに後悔するよりも何か行動して後悔したい といつも心に据えている。
ただ、このような自分勝手な生き方、考え方は家族に迷惑と心配を掛けてしまうのだが。迷惑を掛けてごめんなさい。

オイラの自慢
 24年間生きていて1つだけ自慢出来ることがある。それはダイエットだ。4年前のオイラは身長173センチで、体重105キロあったのだ。誰が何と言おうとおデブだった。しかし重症だったのは自分ではその事実に気づいていない(気づきたくなかった?)事だ。「確かに体格は良いがデブじゃない」と思っていた。だから ダイエットしようなど微塵も思っていなかった。しかしある時久しぶりに家のデジタル式体重計で体重を量ったとき、「Error」と表示された。なんだ電池が少なくなってるのか と思い電池を交換後再び乗る。「Error」・・・やっと理解した。この体重計は100キロまでしか量れない体重計だったのだ。ショックだった。自分の体重が3桁に行ってしまったのもショックだったが、それよりも自分の体重が機械の限界を超えてしまったと言うのが尋常じゃなくショックだった。たしかにその頃は間食はするし、コーヒーに沢山砂糖を入れて飲んでたし、スポーツしてないし、元々太りやすい体質なので太らない方がオカシイという生活振りだった。体重計に測定を拒否されたその時オイラはダイエットに目覚めた。
 巷にリンゴダイエットやらテーピングダイエット等が流行っていたなか、オイラは食事制限&運動 という昔ながらのダイエットを行った。間食は一切しない。晩御飯は全く食べない。昼飯は100円パン1つとウーロン茶一缶だけ。そのかわり朝食はたらふく食ってよし。それに加え、学校から帰ったらランニング30分。筋トレ2時間。というメニュー。自分でも信じられないくらいシャカリキにやった。2週間もすると結構慣れてくる。食事は朝たらふく食べれるからストレスは無かった。筋トレもだんだん楽しくなってくるのだ。そしてなにより、体重が減ってくると嬉しくてまた次の日も頑張れるといった感じだった。そして3ヶ月で体重が25キロ減って80キロ。夏休みが開けて学校に行ったら、友達が遠くから歩いてくるオイラを見てかなり接近するまでオイラだということに気づかなかった位だった。それからも2年くらい続けて結局65キロまで落ちた。勿論リバウンドなんか無かった。ズボンのサイズは38から31になり、着れる服もいくらでもある。何よりも自分に自信がついた。人には負けない「意志の強さ」という物を手に入れた気がした。
・・・しかし、ここ最近お酒ばっかり飲んでいたら再び太りだし、現在75キロ(^^; 久しぶりに会った人に「お前太ったな」と言われる始末である。今回の旅で再び痩せる事を切望している。

上へ戻る