本日のデータ | ||||
日付 | 7月22日(火) | 天気 | 晴/曇り | |
旅日数 | 417日目 | 体調 | 元気 | |
寝床 | 阿蘇ライダーハウス | 現在地 | 熊本県阿蘇町 | |
移動 | 阿蘇RHー阿蘇火口ー砂千里ー草千里ー川瀬食堂ー阿蘇RH | |||
走行距離 | 0km | 総走行距離 | 10339km | |
走行時間 | 0:00 | 平均速度 | 0km/h |
みんなで阿蘇観光 |
7時10分起床。朝からいい天気。昨日、明後日出発と言ったのはもうそろそろ梅雨明けするだろうと根拠の無い考えで決めた事だった。でも予想道り梅雨明けしたみたいで良かった。と、思うくらいのいい天気だった。しかし、今日梅雨明けしたのは九州南部だけ。阿蘇のある北部は明日から再び雨マーク。明日の出発は見合わせる事になるだろうと思った。 今日は、竜ちゃん、バットマンが出発する。一番の長期滞在者であるバットマンが居なくなると自分が一番の古株となる。 竜ちゃんとバットマンは出発する前に草千里や阿蘇火口を見に行くと言うので、久々のいい天気だから皆で行こうという事になった。行くのは全部で8人。6台のバイクと1台の車。勿論車はオイラとサトっちだ。 9時頃にゾロゾロと出発。先ずは草千里を通過して火口へ向かう。阿蘇火口は今でもモクモクと煙が出ている。その煙は有毒。風向き次第では火口に行けない時もある。今日は運良く通れた。火口までの道の一部分は有料道路だが、ロープウェイを使って行くよりはずっと安い。火口からの外輪山はとても綺麗だった。いい天気だから尚更なのだろう。火口はなかなか雄大な景色だった。スケールが大きい。火口から歩いて砂千里へ。まぁ、だだっ広い砂場なんだけど、なんか日本の風景でない様な風景だった。次に車で少し戻って草千里へ。凄く綺麗だった。青々した山、綺麗な池(と言うか水溜り)、水溜りには山が映って、絵になる。放牧されている牛が景色に妙によく合う。 阿蘇はこの変化に富んだ景色や地形が面白い。 お昼近くなったので山を降りた所にある川瀬食堂という食堂で昼食を食べようと言う事になった。川瀬食堂で昼食を食べて解散だ。来た道を戻って食堂を目指す。前にバイクが走り、車は最後尾を走っていた。バイクは早いのでちょっと遅れ気味で走っていて、カーブを抜けた所にバイクが数台止まっていた。なんでこんな所で止まってるのだ?と思ったら竜ちゃんが転んでいた。慌てて車から降りて駆け寄った。竜ちゃんは足とヒジを擦りむいた程度だった。散乱した荷物(今日出発するから沢山の荷物を積んでいた)を路肩に寄せ、バイクを起こす。バイクは少し壊れていた。14万円もすると言うサイレンサーが折れ、ブレーキの調子も少し悪くなってしまった。でもエンジンは掛かるし、サイレンサーもブレーキも走行不可能な程壊れては無いらしい。とりあえず川瀬食堂に行って、だご汁たかな飯定食を人数分頼む。この川瀬食堂は小さくてキレイとは言い難い店構えだが、だご汁たかな飯定食が美味しい&ボリューム満点でライダーハウスでは有名だった。ここも行きたかった所だ。ここで竜ちゃんは傷を水道で洗い、お店のオバチャンにバンソコウを貰い、簡単に治療。擦り傷程度だったので良かった。だご汁たかな飯定食は噂通りのボリュームだった。もちろん美味しい。たかな飯を食べ切れなかった人は、自分でオニギリを作ってお持ち帰りが出来る。でも、皆食べきった。本当に美味しかった。 ここで今日帰る人とは別れる。竜ちゃんは一旦ライダーハウスに帰ってバイクの点検をする。バットマンはここでお別れだが近所のキャンプ場に移動するだけ(10月にオープンするライダーハウスの手続きとかであまり遠くに行けないらしい)だからまた会う機会はありそうだ。 ライダーハウスに戻ってから、カメラ屋さんに行く。今日頼んでいたデジカメのデータをCDに焼くのが出来たのだ。でもサトっちが持ってるパソはCD−R付きなのでお金出して業者にやって貰う必要は無かったのだけど。 焼いたデジカメデータや、昨日買った地酒やらパンフレットやらを箱に詰めて実家に送る準備をした。 今日もまた0時頃まで飲んで眠った。 明日出発の予定だったが、明日の天気はやはり雨の様だ。明日の出発は止めにした。オーナーの話しによると、梅雨明けした2,3 日後に雲海が見れる可能性が高いらしい。雲海も見てみたい気が強くなってきた。 |