本日のデータ
日付9月 3日(火) 天気晴れ
旅日数95日目 体調良好
寝床姉吉キャンプ場 現在地岩手県宮古市
移動 黒崎キャンプ場ー田老町ー宮古市ー重茂半島ー姉吉キャンプ場

走行距離101.48km 総走行距離5499.2km
走行時間06:45 平均速度15.0km/h

三陸海岸はまだまだ続く
 朝、5:30起床。良く眠れた。体調も悪くないようだ。昨日は結局一人だった。巡回も来なかった。 準備をして、6:50出発。結局キャンプ代は払わなかった。
 ここで悩んだ。このまま県道を進むか、国道に戻るのか。。。悩んだ結果国道に戻った。昨日一生懸命登った坂を下りながら 昨日の自分の苦労を無駄にしたという思いで国道を選んだのを後悔した。でも仕方ない 俺は国道に戻る きっと なぜ頑張れなかったのかと後悔する事になってしまいそうだが。
 国道に戻って南下をする。国道もアップダウンのオンパレードだ。途中で、R45の標高最高地点を通過。標高は確か 780メートルだったと思う。ここよりも辛いアップダウンは無いと思うと少し気が楽になった。道の駅たのはた で休憩して 南下を続ける。ひたすら南下。ひたすらアップダウン。ボトルの中身の食塩水もどんどん無くなるので水道を見つけたら すかさず補給する。
 道の駅たろう の少し手前でチャリダーに会った。薬研を出て初めてのチャリダーだ。お互い挨拶をしてすれ違う。 北海道を出てライダーもチャリダーも殆ど見られなくなってしまって少し寂しい。その先の道の駅たろう でまた休憩して南下。 宮古市に入った。水道のある公園のような所で水を補給し、ちょっと後ろのタイヤを見たら空気が少なくなっているのに気づいた。 パンクじゃ無いだろうと思い、空気を入れて出発。宮古市市街から県道41に入って重茂半島へ向かう。トドヶ崎へ行くためだ。 その県道も地図で見る限りでは凄く辛そうだ。宮古市にあるユースホステルにでも泊まっちゃおうかなという甘い考えも過ぎったが 意を決して重茂半島へ。思った通り道はウネウネでアップダウンがある。でもキツイ坂は殆ど無く、何とか姉吉に着いた。 姉吉は、トドヶ崎がある所の地名だ。県道から姉吉までは暫くキツイ下りだ。ラクで良いのだが明日その坂を登る事を 考えると嫌になった。姉吉に着き、キャンプ場へ行く手前の民家でキャンプ代(300円)を払う。キャンプ代を払うのは 本州に来て薬研以来だ。その民家から少し行くとキャンプ場があった。思っていたよりもずっと綺麗なキャンプ場だった。 トイレにはシャワーもあり、キャンプ代を払えば幾らでも使える。これで300円は安い。キャンプ場に着いたのは15:30 頃。ここからトドヶ崎までは歩いて片道50分程らしい。もで今日はもう疲れたので明日行く事にする。 さっそくシャワーを浴びて着てた物を手荒い洗濯。そして東屋に干す。あぁーさっぱりしたし、気持ちがいい。 今日もキャンプ場に一人の様なので東屋の中にテントを張った。 そういえば自転車の後輪はどうか?と思って見てみるとまた空気が抜けていた。どうやらパンクらしい。 しかも、2時間位掛けて空気が抜けるのでなかなか見つけにくいパンクだ。これも明日直すことにする。
 明日は、トドヶ崎に行って、厄介なパンクを修理してから出発するとなると、9時頃の出発になるかもしれない。 まぁいいか。居心地がいいから連泊も有りだな。







田老町から見える海

姉吉キャンプ場