本日のデータ | ||||
日付 | 9月 2日(月) | 天気 | 晴れ | |
旅日数 | 94日目 | 体調 | 良好 | |
寝床 | 黒崎キャンプ場 | 現在地 | 岩手県普代村 | |
移動 | 種市海浜公園ー久慈ー小袖海岸ー譜代ー黒崎ー黒崎キャンプ場 | |||
走行距離 | 74.17km | 総走行距離 | 5397.7km | |
走行時間 | 04:52 | 平均速度 | 15.2km/h |
灼熱の三陸海岸 |
5:30起床。夜は若者が騒いでいたが、直ぐに帰って静かになって良く眠れた。
このキャンプ場に泊まったのは自分一人だった。またこれから寂しいキャンプ場生活に戻るのだろう。残念。
今日は朝から雲一つ無い快晴だ。ただ海の方はガスってる。こんな快晴何日振りだろうか?嬉しい。
テントを乾かし、7:10頃出発。次の管理人さんが9時に来るからそれまでに出ないと料金を徴収されちゃうかもしれない
と昨日の管理人さんに言われたのだが、余裕で出発出来た。 R45を南下する。久慈市市街からちょっと行った所でR45と県道268の分岐の場所に来る。国道を行く積もりだったが、 県道を走ってもそれ程遠回りで無さそうなので県道を走る。ちょっとキツイ登り坂があって、それからは平坦な海沿いの道だ。 その海沿いの道は交通量も少なく、綺麗な景色だった。なんだ、意外とラクじゃん。と思っていた矢先に長い上り坂 登場した。やっぱり と思いながら必死で登る。天気がよいので大汗だ。なんとか登り切り、R45へ戻ってきた。 R45に出た所にある道の駅 のだ で休憩。あぁー暑い。今日は暑くて何本もジュースを買って飲んでしまった。 道の駅を出発し、再びR45を南下。国道でもアップダウンはかなりある。坂を登ってる時に、どうもギアの調子が悪いな と思ったら、チェーンが切れ掛かってる場所があった。早速チェーンカッターで修理。も〜さんにコツを教えて貰ったので 20分も掛からないで修理完了。炎天下での修理はかなり辛かった。その後も炎天下の中、アップダウンの多い国道を南下。汗まみれだ。日射病や熱中症が怖いので、 コンビニで塩を購入。この塩をボトルの水に入れて飲む事にした。しかし、塩を入れると水は美味しくなくなる。 しょっぱい程入れないのだが、塩を入れると水の味が全く無くなって味も素っ気もない液体になってしまうのだ。 まぁ、仕方ないので我慢して飲む事にする。 R45を南下し、譜代村市街地でR45と県道44の分かれ道に来た。地図を見ると国道を走ると20.7キロで、 県道を走ると26.0キロ。大して距離は違わない(道は県道の方がかなりキツそうだったが)ので県道を行く。 途中で昼御飯を買って日陰で食べる。ご飯には塩を掛けて食べた。 県道は思っていた以上にキツかった。黒崎まで行く道は10%の上り坂なので大したこと無いと登ったら、 これが辛かった。暑さが一番ツライ。直射日光を受けながら走っていると気持ち悪くなり、頭痛も感じる程だ。 こきゃヤバイかなと思って何度か日陰で休憩をして登った。凄い時間を掛けてやっと登り切った時には もう疲れきっていた。登った所にキャンプ場を発見したので今日はそこに泊まる事を決めた。値段も300円 だからまぁいい。キャンプ場の近くの自動販売機があるところで、ジュースを飲みながら暫く休憩していた。 だいぶ疲れが取れたので、近くにある黒岩展望台へ行ってみる。なかなかの景色だった。 17時頃キャンプ場に行き、テントを張る。このキャンプ場は管理人さんが居なく、料金は巡回してきた人に 払うシステム。いつ来るのだろうか。もしかしたら無料で泊まれちゃったりして。とりあえず一人のうちにと、炊事場で頭を洗った。 しかし、今日は暑かった。走ってる途中に気温31度と表示さてれいた。この旅一番の暑さだろう。 でも、関東とかの人に言わせると31度なんか大したこと無いのだろう。北海道で涼しいのに慣れてしまったので 31度は今の自分にとっては凄く暑い。今テントの中で日記を書いているのだが、それだけで汗が流れてくる。 ヒグラシの鳴き声が妙に夏の夕暮れの雰囲気を醸し出している。 出来れば明日はトドヶ崎に行きたいと思っている。トドヶ崎は、本州最東端の岬だ。そこまでの道もかなりキツそう。 明日も頑張るぞぉー! |
小袖海岸 |
黒崎展望台からの風景 |