本日のデータ | ||||
日付 | 8月14日(水) | 天気 | 晴れ時々曇り | |
旅日数 | 75日目 | 体調 | 良好 | |
寝床 | 達古武オートキャンプ場 | 現在地 | 北海道釧路町 | |
移動 | 筑紫恋キャンプ場ー昆布森ー細岡展望台ー達古武キャンプ場 | |||
走行距離 | 96.56km | 総走行距離 | 4097.2km | |
走行時間 | 05:31 | 平均速度 | 17.5km/h |
釧路湿原 |
やはり昨日はなかなか寝れなかった。19:30頃シュラフに潜り込んだのだが、20時までは起きていた気がする。 朝、5:30起床。天気は晴れ。久々の晴れだ。早速出発の準備。えいしょうさんはコインランドリーで日記を書いていたようで、 出発の準備をしていたら戻ってきた。えいしょうさんも自分に遅れて出発の準備を始めたのだが、自分よりも早く準備を終えてしまった。 手際がいい。少し遅れて自分も準備完了。二人の行き先の分かれ道まで一緒に走る。厚岸駅の近く、R44の所で お別れ。えいしょうさんは根室へ、自分は釧路方面へ行くのだ。握手をして、んじゃ、これからも気を付けて頑張って。と 分かれる。自分が九州に行ったときはまた会おうと約束して。 あっけし駅でカキ弁当を買おうと寄ったのだがまだお店が開いて無くて仕方なく先へ進む。R44を釧路方面へ。 途中、道道142の海側の道へ入る。国道とは違い、交通量が遥かに少なく、風景も綺麗だ。ただ、アップダウンの連続で泣きたくなる。 こうゆう寂しい道を走ってるとよく車の人から声援を受ける。それがまた嬉しい。 昆布森という場所でちょっと休憩。ここから道道1128でR44へ戻る。釧路湿原へ行く為だ。R44に入ったとたん交通量が多くなるが アップダウンは少なく道も広いので悪くない。R44を7キロ程走り、今度は道道1003に入る。この道も寂しい道だ。 この道の終点でR391にぶつかる。そこから国道を北へ。コンビニに寄り昼食。ご飯を食べながらライダーさんと少し話をする。 そのライダーさんは、昔自転車で日本縦断をした人で、沖縄や、宮古島の情報を教えてくれた。が、今からそんな先の話されても 忘れてしまうぞ。 昼食を食べ終え、出発。R391を北上し、途中から国道を外れて釧路湿原を見下ろす展望台である、細岡展望台を目指す。 途中まで舗装された道だが途中からダート。このダートは、2.3キロもあり、結構辛い。舗装の道を走ってる時は達古武沼が右手に見え なかなか良い景色。ダートを走ってる時は全然良い景色など無かったが、展望台からの釧路湿原は感動する程綺麗な景色だった。 日本離れした風景の大パノラマ。テレビで見たことのあるサバンナとかの風景のようだ。釧路川が蛇行して流れており、 その周辺は雄大な湿原。川の袂にゾウとか居ても不自然でない風景に感じた。30分程じっと風景を見ていた。それだけ見てもちっとも飽きない。 ちょっと名残惜しいが展望台を後にする。時間は13:30。少し早いがキャンプ場へ行く。展望台からは7,8キロだ。 今日のキャンプ場は達古武オートキャンプ場。「オートキャンプ場」と名の付く所は大抵料金が高い。そこも例外でなく テント一張700円。まぁ仕方ない。北海道に入ってキャンプ場に慣れてしまった自分は公園とかにテントを張る事が 嫌になってしまった。こんなんじゃ本州に戻ると苦労しそうだ。 明日は帯広に向かおう。一端根室に戻って、それから豊頃町辺りまで行く予定。豊頃町にあるハルニレの木ってどんな木だろう。見に行ってみよう。 明日も天気が良いといいな。 |
達古武沼 |
釧路湿原 細岡展望台から |