本日のデータ
日付8月 3日(金) 天気晴れ時々曇り
旅日数64日目 体調良好
寝床和琴キャンプ場 現在地北海道弟子屈町
移動 ライダーハウスめぐみやー硫黄山ー摩周湖ー和琴キャンプ場

走行距離63.70km 総走行距離3390.5km
走行時間03:22 平均速度18.9km/h

摩周湖は霧か?
 昨日は日記更新後、ちょっと買い物がてらツーリングに出かけた。買い物をして、ヒマワリ畑や、ジャガイモ畑等をみた。 結局走行距離は17キロ程になったとおもう。そして昨日はライダーハウスには自分一人しか泊まらなかった。。。
 朝、6:30起床。久しぶりに布団で寝れて良く眠れた。起きて直ぐに朝食を作る。すると、管理人のおばちゃんがゆで卵を くれた。作ったご飯とゆで卵を食べ終わり、食後のコーヒーまで頂く。500円でなかなかサービスのいいライダーハウスだ。 今日は天気が晴れと言うのを信じて摩周湖へアタックする事にした。摩周湖は晴れの日でも午前中は霧の可能性が高い と言うので、お昼頃に到着するよう、9時に出発。
 屈斜路湖の直ぐ脇を走る道道52摩周湖を目指す。煙が岩の間からモクモク出ている硫黄山を通過し、 一端R391に出て、再び道道52に入る。その辺りから少しづつ登り坂になる。標識によると頂上までは13キロ。 13キロか、ちょっとキツイなと思いながら登っていく。ふと気づくと5キロも進んでいた。適度な風があって涼しいからか、 意外と疲れない。調子よく登っていると、前から10人以上の自転車の集団が次々に降りてきた。自分は登っているので 必死で手を挙げて挨拶するが、向こうは爽快に下りながら頑張ってー と声を掛けてくれる。ちくしょう羨ましいぞ。 その後も調子よく走る。標高が増すに連れ風が冷たくなり、そして霧が出てきた。霧というか、雲と言った方がいいような感じのものだ。 雲が風と共に山肌を伝って降りてくる。こりゃ摩周湖は見れないかもしれない。 なんとか第三展望台に到着。寒いのでウインドブレーカーを着込み展望台に登る。凄い風でウインドブレーカーえお着てても凄く寒い。 肝心の摩周湖だが、やはり霧で全くと言っていいほど見えない。残念だ。寒いので展望台から降り、駐車場で10分位休憩していると 太陽が出てきた。もしかしたら摩周湖が見れるかもと走って展望台に行くするとさっきよりも霧が晴れ、うっすらと摩周湖が見える。 早速写真を撮る。霧が少し晴れたからといっても寒いのだが、もう少し待つともっと霧が晴れるのではないかと寒さに耐えて待つ。 案の定少しづつではあるが、霧が晴れてきた。よかった諦めないで良かった。カムイシュ島という小さな島もはっきりと見え、対岸までも はっきりと見えるようになった。10枚くらい写真を撮影し、満足して先を目指す。次は第一展望台だ。(ちなみに第二展望台は何処かは不明) そこの駐車場は有料駐車場なので、自転車でもお金を取られるのかな?と思い聞いてみると、自転車は無料との事。 有料でも入る積もりだったので無料は嬉しい。第一展望台からも摩周湖は綺麗に見れた。しかし自分的には 第二展望台からの風景の方が綺麗な気がする。お土産屋さんを見て回り、何も買わずに出発。 帰り道はずっと下りだ。嬉しいが歯がガチガチする程寒い。制限速度40キロの道を65キロで下る。 寒いがあっと言う間に麓に到着。今日は麓のキャンプ場へ行くつもりだったが、そこは完全オートキャンプ場で、 値段が2100円という高さだったので諦めて和琴半島に戻ることにした。 和琴半島には2つのキャンプ場と1つのライダーハウスがある。今日はまだ行ったことのない2つ目のキャンプ場に 泊まることにした。一昨日泊まった場所は和琴半島湖畔キャンプ場で、今日は和琴キャンプ場。お隣のキャンプ場なのだ。 ここは、湖に面して無く、景色は良くないが、風は無いし、テントサイトも整備されていてなかなかいい。 14時頃キャンプ場到着。テントを張って遅い昼御飯を取る。今日は土曜という事もあって、キャンプ場には家族連れ が沢山居る。なかなか賑やかだ。
 明日は阿寒湖を目指そう。阿寒後までもキツそうだ。頑張ろうっと。  








摩周湖 其の一

摩周湖 其の二 カムイシュ島も見える