本日のデータ
日付6月16日(日) 天気曇り時々晴れ
旅日数16日目 体調良好
寝床龍飛崎野営場 現在地青森県三厩村
移動 屏風山の家屏ー十三湖ー龍泊ラインー龍飛崎ー龍飛崎野営場

走行距離65.08km 総走行距離1099.4km
走行時間4:01 平均速度16.2km/h

龍泊ラインをやっつける。
 昨日は19時頃残っていた日本酒を飲み干し眠ってしまった。朝は5時起床。すっきりした目覚めだ。それもその筈、10時間も眠ったのだから。 昨日書いた通りバンガローに泊めて貰えたので、快眠できた。
 起床後、ご飯を炊き、朝食を食う。もうご飯を炊くのも慣れた。今日の天気は曇りで、昼過ぎから日が出る所もあるでしょう という事だった。雨の確率は午前も午後も10%。よし、今日は龍飛崎に行くことにする。 龍飛崎に行くまでの龍泊ラインは、地図で見てもそうとう辛そうな道だ。しかも、聞くところによると、風が凄く辛いらしい。 気合いを入れて7時ちょっと前に出発。
 途中、十三湖を通る。曇りでなかったらきっと綺麗なのだろう。小泊村の村役場辺りを越えると坂がきつくなってきた。 山に沿って道がウネウネして登って行くのが見えるのだ。今からこんなの見せられたって困るよ。とりあえずギアを落として ゆっくりガンガン登っていく。汗が垂れる。しかし、疲れることは疲れるが、もう一歩も動けないという程疲れる事はない。 男鹿半島の時はこの道よりもずっとラクだったのに何度も足を付いて終いには押してやっと登ったのに。 今日は調子がいいようだ。この龍泊ラインの頂上には展望台の様な物があるのだが、そこに着くまでには、2回しか 足を着かずに登り切ることが出来た。足を付いた2回のうち1回は写真を撮る為。もう一回はエアポンプが落ちてしまった から拾う為だ。疲れたから足を付いたのではない。今日は本当に調子が良かったようだ。昨日一日休養したのが良かったのかもしれない。 風も終始無かったのも運がよかった。龍泊ラインの展望台を越えれば後は下りだ。思い切って前傾姿勢をして 下ったら最高速度67km/hも出た。怖かったーもう二度とやらん。
 龍飛崎には、東京電力の風力発電の風車が何機も立っていて風が強い事を物語っているしかし、今日は 一機も回ってない。龍飛崎には日本で唯一の階段国道がある。せっかくだから上から下まで歩いた。距離は 2,300メートルくらい。大した距離ではないが、足が疲れていたので帰りの登りはかなりキツかった。 そのご、キャンプ場に行き、500円を払い、自転車を置いて灯台を見に行く。観光客がいっぱいだ。今日が日曜日だと言う事に気づく。 いかん、曜日感覚が無くなってきている。この灯台の近くにお土産屋さんがあって、そこでイカ焼きが100円で売っていた。 今まであっちこっちでイカ焼きは売っていたが、ここが最安値だ。早速買って歩きながら食べる。すごく美味しかった。 100円は安い。
 今日は疲れた。これを書いていのは15:30なのだが、もう眠くて眠くて仕方ない。今晩は良く眠れそうだ。
キャンプ場の近くのホテル龍飛という所で温泉に500円で入れる。7時〜20時までなら入れるので、今晩か、 明日の朝入りたいと思う。今日は汗をいっぱいかいたから。
明日は青森市の手前の蟹田町の辺りまで行こうと思う。そして明後日は青森市街を少し観光しよっと。 買いたい物もあるし。
ちなみに、そのホテル龍飛は、青函トンネルの真上に建っているらしい。
さらにちなみに、「津軽海峡冬景色」という歌で、この龍飛崎を歌っていて、その歌碑があった。







階段国道 R339

龍飛崎灯台